富裕層の子供教育はありえない世界!?

富裕層の子供教育はありえない世界!?

国際学校に入ったら人生が苦労するのはなぜ(後編)

2008年のリーマン・ショックの影響もあって、日本で経済的に恵まれた外国人家庭が
減少傾向なのだが、そのきっかけの一つに日本人ばかりの環境になってしまうことも
あるようだ。

そういった環境で育つと中途半端な人間になり、その意味では、インターに通うことで
国際感覚が育つなど幻想にすぎない

結果として『日本語力と英語力を足しても“1”にならないレベルの語学力』となって
しまう可能性が高いのである。


最初からアメリカの大学に進学させたい親、もしくは日本の学校のカリキュラムに対し
具体的な問題意識を持っている親なら通わせても大丈夫だが、一番最悪なのは
ファッション感覚で通わせるパターンだ。

日本でインター出身者は特殊であり、言語面、文化面で苦労したり、環境に適応できず
悩んでいる人が多いのが実態。

インターに通ったことを後悔するなら、最初から通わせない方がマシだ。


もちろん今回紹介した意見は、あくまで一部のインター出身者のものであり、それ以上のような体験談も実際に存在するという事実はある。

通わせたい方は、一度このことを考慮してみて、改めて検討したほうが良さそうだ。


(参考資料:Business Journal YAHOOニュース/zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151107-00010000-bjournal-soci)